[気が済んだのか、それからすぐにステファンは腕を緩めた。 床に足を着いた所で、投げ掛けられたのは一つの問い>>197。 探るような雰囲気も感じられ、やはりそう問われることに困惑はあったけれど、答えは決まっていた] ……ああ。来てよかったよ。 まあ、帰ったらどうすっかってのは、まだ悩んでるけどな。[後半部分は本音ではあるけれど、深刻さを感じさせる口調ではなく、軽く笑みを零した*]