― 第2エリア・レストラン《イライザ》 ―[「中でお茶とかどうですか?」>>196とエレオノーレに誘われるまま、...はレストラン内に足を踏み入れた。椅子がいくつか倒れてはいたものの、特に荒れた様子のない店内に、エレオノーレはほっとした様子だ。カウンター内の厨房へ入り、てきぱきと紅茶の用意を始める。>>196...はエレオノーレの手元がよく見える席についた。] ダンカン様も紅茶がお好きでした……。[思わず、誰にともなくつぶやく。]