人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

― 隠れ里 ―

[思わず上げた声は感情が強く滲んでいたから、もしかしたら意識の方にも少なからぬ漣を起こしていたのかもしれない。
ともあれ、駆け寄ってきたフレデリカが向けた疑問>>193に対し、返された答え>>200は納得がいくもの、だったのだが]

 ……いや、なんでそこで俺が出るわけ。

[言いたい事は何となくわかる。
わかるが、ちょっと不貞腐れるのは赦されてほしい]

(201) 2020/11/16(Mon) 23:55:22

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