人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


紅玉髄の氷女 ユーリエ

緋色は氷色 思いのままに凍らせよ


[巨竜のその身体に足を乗せると同時、詠唱すると靴裏は鏡面の様に凍り。
爬虫類めいた竜の鱗にも氷を這わせると、そのまま中腹まで溶かすと凍らせるを繰り返して滑り移動した。
そうして翼を狙える位置まで辿りつくと、手に持ったままの槍をぐ、と握り]


凍は氷 雹は漂

思いのままに 吹雪かせよ

[詠唱によって産みだした吹雪に身を翻させ、風の勢いを借りてそのまま翼を貫かんと槍を振るう。
吹雪に至っては先の会話で口にした弱点をあてにした訳でもないが、少しでも動きが鈍れば儲けものという考えも含んでいた*]

(201) 2016/09/17(Sat) 22:39:54

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