[紅茶を持ってきたフランツ>>181 に気づけば、わたしは先ほど暴言をぶつけたことなんか無かったふりをして平然とふるまいます。少なくとも、わたしはそのつもりよ。別に不自然に視線をあわせないようになんか、しません。してませんよね……?]ありがとうございます。いただきます。[のどは渇いていたし、紅茶は紅茶です。ソーサーごとカップを持ち上げて、適当なソファに腰掛けました。カップの中にひろがる赤い水面をすこしにらんでから、そっと口をつけます。]