─ 海精軍拠点:翌日夜・天幕 ─…うん。あの頃が、辛いばかりだったら。あたしになれないままに、終わってた。[共に話をと同席を願ってくれたマリィの言葉>>188に、柔らかな笑みを返し。こちらの話を静かに聞くラートリー>>190の瞳が、瞬くを見つめた後]そうね。あたしと二人とは敵同士。でもそれは、今がそうなだけ、でしょう?[マリィの言葉>>189を受けたラートリー>>191に首を傾げ問いかけながら、友の答え>>196を聞き]