『なんだ、どこへ行くのだ』[ぼんやりしている間に勝手に進んで行く話>>193に、慌てたような波動が降る] 『外遊びはいいが、寂しいのではないか? すぐに戻るのか? 私が見たくなったら玩具は連れ帰るぞよいな』[実際、破光を撃ったばかりの兵器は、さらに破損の修復にも魔力を食われている。移動城砦としての身動きなるまでもまだ、時がかかりそうではあった]