それにしても、ほんと。この感じって……。[妙に近くて、でも、違う感覚。違和を与え続けるそれが何なのか、という所に思考は巡る]……にぃに近いような気がするのは……いくら何でも、気のせいだと思いたいんだよなあ。[後見人は、強大な力を持つ海の妖に連なる者。その眷属と遭遇しない、とは言い切れないとわかってはいるのだが。さすがに、その予想だけは外れててほしいなー、というのが正直なところだった]