-教会 礼拝堂- >>198 >>199 リヒャルト
[押し倒しても笑顔を崩さなかったリヒャルトに少しだけだけど女として見てくれていないのかと不安になったがいやこれから意識させれば良いだけだけど考え直す、でも今少しでも女性として意識してくれたら……。
解放した後に回らない頭でそんなことを考えていると顎を掴まれリヒャルトの方から重なる唇……其処で私の思考は停止した]
……。
[声を発することが出来ず固まることしか出来ない、暫くの間私はそのまま動けなかったがやがて暫く立つと]
リヒャルト、今のは少しでも私を意識してくれたのか?そうなら嬉しい…。
もう少しすればリヒャルトが他の女なんか目に入らないぐらいに魅力的な女になるからそれまで待っていてくれ
[と顔を真っ赤にしながらもリヒャルトに再度抱きついてそう話す。リヒャルトが私だけを見てくれますようにと願いながら*]