人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


猫目 コンスタンツェ

 コンスタンツェはリヒャルトの物だから、何をしても、何をさせてもいいんだよ。

[そうして、もう一度相手を抱きしめた。
もうコンスタンツェよりも大きくなった肩を抱き締める。

自身の服のボタンを、一つ、二つ、丁寧に外して首筋を露わにする。]

 飲めば、魔力をリヒャルトにあげられる。

[自身の血を飲め、と。
コンスタンツェは貴方の「力」なのだから躊躇うことはない、と。
並べた言葉は、自ら相手に服従したいというもの。

飲むか飲まないか、その選択すらも相手に委ねた。
やんわりと頬を緩ませながら。]

(200) 2015/06/05(Fri) 00:48:43

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