おいは、[タクマじゃあなか、と続ける筈だった言葉は飲み込んだ。今はセルウィンを落ち着ける方が先決だろう。抱きついて寄りかかる身体>>193を、しっかりと両腕で抱き締める。] 心配せんでええ。 おいがおまぁの辛さを分かっちゅうから……[幼子にするように優しく幾度も背を撫で擦った。]