閉幕だ。[トールが心臓>>191を抉り取るのを見届けたところで、口を塞いでいた靴をどけ、汚れた靴を亡骸の服にこすりつける。巣箱つくりを阻んだ不届き物は既に消えた] 構わぬ。此度の働きをもって、我と話すことを許可する[戦闘の時に帯びていた冷たさが潜められながらも、礼をいうトール>>196へとどこまでも尊大にいうと、視線を、チャイルドの二名に動かす]