、っぁ…っ ![半端に対応したがために、手首を強かに打たれる。 重い衝撃のあと、じん、と痺れが肘まで走った。 たまらず剣を取り落とし、数歩下がる。 手首は痛んだが、加減してくれたのだろうなと思う。 でなければ、骨が砕けていておかしくない。]