――――――――――![声にならないほどの衝撃。それも痛みではなく、もっと甘いなにか。肩にリエヴルの頭の重みを感じると、胸がどきどきして止まらなくなる。言葉少なになって、そのときめきを草原について、エーデルヴァイスから降りるまで楽しんだ]