人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍少尉 シュテルン

 ……く。

[間違ってなかった。
当たってた。

彼は、自分を知ってる。
あかい色の向こう側の自分の事を。

だから、撃たないんだろうか。
そんな考えが過った矢先、機体の傍を掠めるように銃弾が飛んだ]

 …………。

[ぐ、と唇を噛んで、そのまま噛み破る。
血の味が広がって、それが意識を揺さぶって]

(199) 2015/11/09(Mon) 00:24:54

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