― 回想・パン屋 ―
[オットーからグラスを受け取る>>119と、レモンの香りが鼻孔をくすぐった。口の中で広がる甘酸っぱさに目を細める]
ん、美味い。
[心配そうな声が帰ってきた時>>120には、グラスの中身は殆ど無くなっていた]
悪い夢…っていうか、視界が段々赤くなってくんだ。
なんか良くないものに近づいてる感じというか…
まぁ自分でもよく分かって無くて、何ともしようがないんだがなー。
[苦笑すると、グラスの氷を揺らした]
[話が続く様なら、その後もぽつぽつと何か話したかもしれない。腹の虫が鳴いた所で、オットーにレモネード代を渡して店を出た]*