― 氷竜軍・軍営 ―[仮設の竜舎に影竜とふたり、残されて。差し入れられた果物はちゃんと食べてから、目を閉じる。通信の回線は、開いたまま。毛布に包まり太刀を抱えて、夢現を彷徨っていた所に、声>>=13が響いた]