[移動する間にも、繋がる心の向こうで気配が弱まっていく。おぼつかない気配を手繰り寄せて、出来る限りの速度で、そこに向かった。通路の先、何人かの侵入者たちを見つけ出し、灰へ変わりつつあるある騎士の姿をみとめて、>>192瞳が赫と燃える。]