人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

[ 背後では、アレクシスの無責任な提案に、シメオンが律儀な回答を返したりもしていたが、最早それも耳には入らず、はあ、と男は大きく息をついてから、つかつかと白馬の前にと歩み寄った ]

何かと思えば、そんな事か。

君らしくもないぞ、ソマリ・フル・アレイゼル。

[ 300の兵の前で、男は厳しい視線をアレイゼル領主に向けて、言い放つ ]

全く、もって、非常識も甚だしい、それでも君は貴族たるものの一員か?

いいか、良く聞き給え。

(198) 2015/03/11(Wed) 02:24:34

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