人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


気儘な猫 カレル

[意識して呼んだ呼び名に>>167彼の顔つきが変わった。
そうだ、それでこそ俺の「先生」だ。

彼には勉学と、忘れていた人との関わり方を根気強く教えて貰った。
…この非常事態の元、俺には何が返せるだろう?]

…考える事は俺の領分じゃない。
頭悪いの、知ってるだろ?

[投げかけた問題の回答を待つ様な彼の視線に困ったように笑う。
素直に「判らない」とは言わないのは判るまで考えるヒントを貰う必要が、今は無いから]

(198) 2013/10/02(Wed) 06:18:45

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