[ 風の刃を叩きつけた後は、急上昇して地竜からの攻撃の射程外に出る。上空を旋回しながら、緋色の光が、天から地へと叩きつけられるのを見届ける。>> 184]
お見事!
[ 派手な光輪が舞い散り、咆哮が仮想空間の空気を揺らす中、括った銀髪を靡かせた英雄に向けて、短くボイスメッセージを送る。
次いで、ゆっくりと降下し、笑顔を見せる金髪の剣士の傍に降りる。>>195 ]
お疲れ様、踏ん張ってたねえ。
でも大丈夫かい?さっき、だいぶ派手に吹っ飛ばされてたけど。
[ リアルより少し気安い口調になってしまうのは、相手のアバターが年下っぽい外見のせいだろう。* ]