人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


碧眼 シルキー

ええ、お父様ったら。
私を今日の今日まで傍に置いて、片時も手放そうとなさらなかったの。ですから、お会いしたことがないのも道理ですわ。
今日は、何もかもが目新しいものばかり。

[くすくす、と右手で口元を押えて笑った。
続く銀髪の少女の言葉>>185には恭しく頭を下げて応える。]

「夜に生き、支配するに相応しい存在」。
――ええ、そのつもりですわ。
『お父様』や、あなた方元老とはすこし違うかもしれないけれど、
私なりに、宵闇の支配者たろうと、思っていますわ。

[口角を上げれば、小さな牙が覗いた。]

(198) 2015/01/30(Fri) 00:32:16

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