......多いな。[ 如何に機動力を誇る騎馬隊といえど、簡単には抜けぬ数の差、隙をつけるとすれば... ]火の手が上がった時を狙う...[ 視線は川をゆく小舟から、橋へと向かう。あの橋に使われた木材は生木に近いはず、おそらく火をかければ、激しく燻り、盛大に煙をあげる。それが目眩しになるだろう、と。カークの率いる兵が、こちらに向かっている事は>>195無論、まだ知らないままだ ]