[>>196はやや不安げに。うわあ、とかぼやきつつ。]
えげつないな、従弟。大人げない上に下手に色々出来るのがまたな
…俺が買い直してやろうか?
[元老院にまで足を運ばせることになるとは。小さく溜め息を吐く]
ん。じゃあ。ま…
戻るか。そろそろ怪しまれても困るしな。
[片手で招いて、マスターキーで閉じていた領主の間への扉をひらく]
あ。それと、ありがとな――タクマ
[振り返って幼さすら残す満面の笑顔で、感謝を伝える。
心に重くのし掛かっていた、錨が取れたかのように、すとんと気分が晴れやかだった。]
本当に。ありがとな――。
俺はいい友をもったよ
[扉をひらいて領主の間に先に入りながら、さらり、と零した*]