[ゲルトの検分が終われば、シーツをジムゾンの身体へ掛けて。]
[自身も談話室へ向かう。]
[マスターキーは……確実に人間と言える者が居ない以上、誰かに預ける事も出来ない。一先ずは、ノートの傍へ置いただろう。]
ヤコブ、今日は大丈夫なのかい?
朝早くから何処かへ行ってたみたいだけど……無理しちゃいけないよ?
[>>111クララの部屋に自分より先に着いていたというのは、そういうことなのだろう。
恐らくは談話室か食堂にでも行っていた為に入れ違ったのだろうと考え、気遣うように声を掛けた。]
― 談話室 ―