人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

[「世の中は、足の早い人ばかりでは無い」と、シルキーは告げる。]


 ああ、 おれもそれを罪だとは言いません。
 開国したからと言って、誰もが外の世界を直視する必要はないんです。


[弱者を守ろうとするシルキーの視点は、子に対する母にも似ていると思った。]

(197) 2015/03/14(Sat) 22:59:01

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