[ひとりごち、浴槽の方へ歩いていく。微か流れるような水音の奥で、子供のような泣き声が反響しその声の主を辿り、やがてレトの居る浴槽に辿り着く。] ウサギのような目になっているな。 ママが恋しくて、泣いていたのか?["ママ"どころか淫猥なひとり遊びをしていた事に気づいておらず。少し意地の悪い物言いで、湯船に身を浸していき**]