人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


天の子 マレンマ

― 天の御船 ―

[上昇する宇宙船に対しては、まずは大天使が高く留め置いた一軍が動くだろう。>>155
だがあるいは、宇宙船の速度に対して少し距離が足りず、完全に上を塞ぐ形とはなり得ないかもしれない。

御船の外に降りていた天の子は、周囲の天使たちを呼び集め、迎撃のために少し高度を下げた。]


  師父が不在の間に、ここを通すわけにはいかない。


[静かに決意を呟けば、感応した天使たちが守りの陣を敷いた。*]

(196) 2017/11/12(Sun) 00:20:39

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