― 出発前/天幕にて ― ……ま、確かに。 そこからして、既に無茶、か。[そこを引き合いに出すのかと思いはすれど、否定はできない。>>170引けぬ譲れぬ事だからこそ、とはいえ無茶という言葉の範疇は越えているだろう。それでも挑み続ける意志を感じたから。それもまた、ここにいる理由の一つだから、というのもあるが]