― ある日の男子会 ―
[ 当代の柱は女子率が高い。それ故にか、もともとある程度似た者同士な部分があったのか、男3人で、気兼ねなく飲む機会は結構あった。
そこでは男同士ならではの話題なども、それなりに出たわけだが ]
無防備...????
[ そのメレディスの相談>>185を聞いた龍は、思いっ切り疑問符の山を表情に浮かべた ]
いや、誘うも何も.........お前達、恋人同士じゃなかったのか?
[ 初恋=生涯の伴侶、が、ほぼ確定コースの龍族は、恋愛観が、世間とは若干どころではなくずれている......と、いうことには、この頃漸く気付いていたオズワルドだったが ]
とっくの昔にそういう関係なのだと思ってたぞ。
[ ユーリエが、メレディスに無上の信頼を寄せているのは明らかだったし、メレディスがユーリエを特別に大切にしているようにも見えていたから、なんで、今更こんな話が出るのだ?と、そちらの方に驚いていた ]