― 差し入れは何でも食べる ―
>>183
こちらこそあまり上品なものの言い方をしなかった。お互い様ですね。
[そう小さく首だけで頭を下げ]
……今、不思議なことをいいましたね。
[しかしその矛盾を指摘してどうなるのだろう。
子供みたい、と本当の子供の差はかくも大きなものなのだろうか]
子供を斬る親はいません。もしもそれが出来るのならば、それは血の繋がっただけの別の何かです。
気にする、気にしないではなしに。
なら、貴方は子供のようにはかわいがるけれど、子供ほど近しく思っていない。
適度な距離の取り方ですよ。何も気にすることはない。