人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

[盟主や老将のように、国を奪われた訳では無い。
それでも自分を倒し、更生の機会を与えてくれたディーンに一生付いていくと決めたのだ。
その為の、盾になるとも。あの森で誓った。]

 奇遇だなァ。
 儂も、お前さんを行かせてはならない理由があるのさ。

[>>180 白銀に輝く鞘から、太刀が抜かれる。
よく磨かれた剣に、剣士の精悍な顔が映る。
まだ若い。しかし、強い意志をもった火を灯していた。]

 ――――……お前さん、名前は?

[大振りの斧を構えながら、マーティンは剣士に尋ねた。]

(196) 2016/02/11(Thu) 23:26:57

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby