人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の族長 ガートルート


シヴ。お迎えご苦労な。

[足元に纏わり付いたハイイロオオカミが、頭をもたげて咥えた軍帽を差し出してくる。>>147
労うように頭を撫でた。そうして、少し遅れて木々の合間から現れたもう一匹と──もう一人に、視線を向けた。]


『 …私を“呼び出した”のは、貴方でしょうか。』


[こちらを確かに捉えた、銀色に輝く蒼に。向かい合う琥珀が、ゆっくりと細められる。
また、後にな。傍の魔神が寄越す挨拶>>160への返事もそぞろに、緋色の獣はゆるりと一歩、足を踏み出した。]

(196) 2015/10/02(Fri) 23:56:34

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