そうですね、お願いします。 専門的な本なんて読めませんから、かえって有難いですよ。[ダーフィトの申し出>>191に笑いながら頷く。 自身は肩書きとしては精霊師だが、術に関しては一族の口伝と直感に頼ったものが多く、学問に触れる機会はほとんどなかった。 娯楽として本を読むというのも、結構新鮮味のある行為だ] そう思って頂けるなら、こちらとしても喜ばしいことだ。 海に関しては、いつまでも先達でいたいものです。[国としても一族としても、海に関する矜持は強固なものだった]