人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


告死の影翼 シメオン

 ……ん……。

[ふと、目に留まった扉。
その先に、人の気配を感じとる]

 ……留守番要員……というわけでもなさそうだが。

 こうも静かでは、得られるものもないしなあ。

[そんな呟きと共に、そちらに近づいて。

何の前触れもなく、執務室の扉を開けた。*]

(195) 2017/11/07(Tue) 22:19:53

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