[苦しそうにローレルと会話をするユーリエから少し離れて。そうだ、と中尉>>185の元へ駆け寄り]中尉。炭鉱跡は自分が見に行った際には廃材と瓦礫の山で、中に人が入れるような状況ではありませんでした。[それと――と、思い出したようにポケットを探って]大浴場跡にてこのような鍵が落ちておりました。[布に包んでおいた、小さな錆付いた鍵を開いて示す。彼が貰っておくというのなら渡すし、そのままで良いのなら自分で持っておく。]