人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使 エレオノーレ

[樹の上からはウェルシュ>>180の声が。
身体の下からはアレクシス>>181の声が。
それぞれ安否を気遣う言葉が投げかけられた。

はっとアレクシスの背中から手を離して身を起こすと]

 あっ、ああ。うん。ボクは、大丈夫。
 どこもなんともないよ。アレクが守ってくれたから。
 
 それよりアレクは?大丈夫?

[自分よりダメージが大きいアレクシスにそう尋ねて。
それからアレクシスと、樹の上のウェルシュと次いで視線を向けて]

 ええと、二人とも助けてくれてありがとう。
 さっきの霧をすったら急に身体がいうことを聞かなくなって。

 ……すごく怖かったんだ。

[先ほどの恐怖を思い出して、ぶるりと震えた]

(195) 2014/06/22(Sun) 21:09:10

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