さて、と。 ここで立ち話してても仕方ないし、動くとしますかね。 俺はちょいと、上から様子を見てみるわ。[嵐龍の真白の翼が戻された所で、意識を切り替える。上から、と言いつつ空を見上げ瞳が、眩し気に細められた。*]