― 休息の時 ―[こちらの願いは受け入れられ>>=20、慌てはしないけれど早足で、伝えられた場所へ向かう。 そうして、顔を合わせた先で持ち掛けられた話>>190に、ひとつ、瞬いた] あ――……。[忘れていたわけではない。 けれど多忙の中では果たせる機会もなかなかなくて] う、ん。 ……お願い。[夜風が流れていく。 彼の存在を示すような、涼やかな鈴の音が、小さく響いていた*]