ま……それが、何を導くにしても。俺らは、俺らのやるべき事をやるだけ……だよな、相棒。[小さく呟いた所に、ピ、という電子音と共に通信が入る。テスト開始します、との声に、了解を返して。青年は、今、この瞬間の現実に目を向ける。**]