きみたちなら、どんな時でも、自分の想いを貫いて、路を拓いていけるって。 共に戦った者として……信じてる、から。[かつての英雄、英霊としてではなく。同じ場を翔けたひとりの騎竜師として信じている、と。そう、告げる声に重ねるように、白銀がきゅーい、と高く高く、鳴いた。**]