―地下への階段―!?[後ろからした人の気配に、ビクリと振り返りました。大慌てで、開いていたリュックサックの口を閉めます。]ま、マレンマさん……!?いらしてたんですか……。ご無事で何よりです。[そう、当たり障りのない挨拶をしました。]