[翼を伸ばした嵐龍は、礼の言葉>>187にるー、と一鳴き。そのまま、ユーリエの気が済むまで翼を貸しつつ、安らぎを願うように、るるぅ、と鳴いた。かつての騒動の時には、魔銃の在り方故に思う所もあったが。今の話を聞いて、己がもう一つの本質――精霊として、その先の光明を願いたくなった、というのは魂繋ぐ相棒だけが知る所]