人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


第二王子 ウェルシュ

― 回想/或る午後の話 ―

リヒャルト、これなんかどうだろう?
結構面白いんだ。著者の考え方が独特でね…

あーっと…。それとも、もっと気軽な方がいいかい?
これも面白いよ。旅行記だ。
深読みすれば中々に有意義なものだけど、単純に作品としても面白い。傑作だと思うよ。

[リヒャルト、と。気軽に名を呼んで、ウェルシュは年上の青年を振り返った。ウェルシュの私室の一角は、まるで小さな図書館だ。>>0:37

そこに彼を招き入れて、今、二人は本を手にしている。
彼にお勧めの本はないかと相談を受けたのだ。>>102
それにウェルシュは喜んで応じた。

何故ならば彼はリヒャルト・ラバル。
もう一人の兄のように近しく、親しく育った幼馴染だ。]

(194) 2017/04/22(Sat) 01:22:13

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