[>>191感謝の言葉を聞けば]
私も…ありがとう。
[同じく感謝の言葉を口にして、頬にキスをされるとピクッと震えて、もう一度キスをされればグレートヒェンの方を火照った顔で見上げた。するとグレートヒェンの顔が近づいてきて、ただでさえ早鐘のようになっていた心臓はさらに鼓動のスピードを上げた。それでも目をそらさずに見つめていると、グレートヒェンの声が聞こえて]
私もだいすき…。
グレさんとずっと一緒にいたいよ。
[囁くようにそう言って、グレートヒェンの唇が近づいてくると必死にそれに答えて、そのままグレートヒェンに自分を委ねて何度も唇を重ねた。]