人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


帝国扶翼官 ルートヴィヒ

― 第二艦隊/戦場南側 ―

[海面にカーブを描き終えた旗艦の船首が南を向く。
僚艦もその後ろに続いた。

戦艦同士、巡洋艦と小型艦同士の激しい戦闘に背を向け、新たな敵に備える。
やがて、水平線からせり上がるようにマストの先が覗いた。>>177

最初の一本から、左右へ次々にマストが現れる。
その数、七。]


  これは。
  ずいぶんと隠していたものですね。

[あの隊列の中に水上機母艦が含まれていないとすれば、相当な戦力だ。]

(193) 2015/11/09(Mon) 00:15:18

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