………。いきなり何を言い出すかと思ったら……え、ええ!?だって、あたしこんなんだよ?がさつだし面倒なことは誰かに押しつけたくなっちゃうし、………。[話は、いきなりの親友だと思ってた宣言から始まった。>>172素直に驚きを示して視線は天井のどこかを交互に向いていたが、それもわりとすぐに一点に固定され]でも、…そうかあ。そう思ってたの、あたしだけじゃなかったんだ。[笑えたのは、その一瞬きりだった。続く言葉に、二人の周りを取り巻く空気が変質してひび割れるのを感じていた>>173]