[駄目?と問いかけるクララに、ぶんぶんと首を横に振った。] だ、駄目なんてことないよ! むしろ、飾ってもらえると嬉しいな。 こちらこそ、お願いするよ。 [自分の絵を見てもらえることに満面の笑みを浮かべて。クララの依頼を二つ返事で受けた。]