………どうなるのかな。[ダーフィ。こちらを向いて欲しい、と呼びかけるようにそっと笑い、ゆっくりと、銃を構える。右肩の痛みで、照準はこまかく動いている。――小さく眉を顰めたが、きっとこの距離では気づかないだろう。]お前が決めればいい。『剣』が、どうなるのか。――俺が、物語の先を、そうするように。*