人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


国語科教員 カスパル

―保健室―

 ……無事で居てくれよ。
 何かあったら、呼べ。 直ぐ来るから。

[白水を保健室のベッドへと寝かせた俺は、
そう言い聞かせ。傍を離れる。

今別れるのは危険かもしれないが、
同じくらい不安な案件がもう一つ。 同時にあるものだから。

ゆらり、ゆらり。 身体を揺らしてその場を後にした。*]

(192) 2014/11/13(Thu) 23:18:52

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